修正:2024/04/04
・コピペを簡単にするため、計算機のカンマを削除、コピーボタンを設置しました。
・全角入力でも自動的に半角になるように変更しました。
・小数点を切り上げる(CEIL)ように変更しました。
修正:2022/10/31 Lancersの手数料変更に伴い内容を一部変更しました。
計算方法
商品価格を手取りにしたい場合
商品価格がすでに決まっており、その商品価格を手取り金額にしたい(全額受け取りたい)場合の計算方法は下記のとおりです。
商品価格(税込) × 実質手数料率(28.2%)= 提案金額
例:商品価格(税込)が125,000円の場合…
125,000円 × 1.282 = 160,250円
簡易計算機はコチラ
ココナラの手取り金額に対する手数料は28.2%
ココナラの手数料は2021年に22%に改定されました。(追加して購入者が5.5%の手数料を負担します。)
ココナラ公式が出している手数料の説明は以下です。
手数料と売上金額
125,000円(販売金額)-125,000円(販売金額)×0.2(手数料率)×1.1(税率)=97,500円
引用:ココナラヘルプ:販売時の手数料について
例えば、10,000円の商品を販売すると2,200円の手数料がかかる というのはイメージしやすいですが、
逆に、10,000円を手取りにしたい場合は、数学音痴の私の頭ではパッと計算できません。(文系バンザイ)
ランサーズなどは『手取り金額税抜』等で指定できるのでわかりやすいのですが…
他サイトはどうか比較してみます。
提案金額の入力しやすさ他サイト比較(ランサーズ/クラウドワークス)
ココナラの現状
ココナラでは、出品者が契約金額を設定する際入力欄は一つです。↓↓
つまり出品者が、『何円を手元に残したいから〇〇円にする』といった金額の指定はできないようなっています。
ランサーズ:手取り(税抜)がデフォルト。金額内訳詳細も出る。
ランサーズ:契約金額(税抜)がデフォルト。金額内訳詳細も出る。(2022/10/31 Lancersの手数料変更に伴い修正)
ランサーズでは、手取り金額からの逆算がデフォルト設定になっており、計算が非常に分かりやすいです。
逆に、手取り税込金額や契約金額からの逆算が一画面で完結しないのは、人によってはデメリットかもしれません。
しかし、自分が設定したい金額から直感的に逆算できる計算機なんて便利なものも準備してくれています。(Lancersのこういうところ、ファンゴコロをくすぐります)
参考:Lancers金額計算ツール
クラウドワークス:契約金額(税抜) と手取り(税込)が選べる。
クラウドワークスでは、契約金額(税抜)がデフォルト設定になっており、手取り(税込)と選んで提案できるのが良いです。
ランサーズのように計算機はありませんので、細かく指定ができないのが難点…
まとめ
手取りから計算したい!!という方は、
手取り金額 × 1.282 是非使ってみてください!